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武の井酒造株式会社

竹の井酒造八ヶ岳
社名 武の井酒造株式会社
郵便番号 〒408-0012
住所 山梨県北杜市高根町箕輪1450番地

- 蔵の紹介 -

武の井酒造正面

当蔵は慶応年間に創業し、150年以上の歴史を誇る酒蔵です。八ヶ岳 の 豊かな自然に囲まれた、山梨県北杜市に蔵はあり、山梨の豊かな自然を活かした酒造りを目指しています。武の井の名前は、初代武左衛門の名と、八ヶ岳の伏流水が湧く井戸に由来しております。
仕込水は、日本の名水百選にも選ばれている三分一湧水のある八ケ岳山麓の伏流水を使用しています。厳しい冬季の寒さは酒造りに適した環境です。それらの自然の恵みをいかしつつ、更に個性的な味わいを造り出す特徴の一つが花酵母です。花酵母は東京農業大学で発見された希少な優良酵母で、花酵母研究会所属蔵のみが使用できる酵母です。当蔵ではこの花酵母をメインに使用しております。

原料米は全国各地より取り寄せた酒造好適米のほか、山梨県北杜市産の酒米「ひとごこち」を使用した純米酒やお燗初心者向けにも飲み口の軽快な古酒、また四季の花から採れた花酵母を使用したシリーズのお酒なども造っています。
どうぞ心ゆくまでお楽しみください。
飲んでいただいた皆様に多くの笑顔と幸福が訪れます様に・・・

武の井酒造_田んぼ

 

- 酒造り -

武の井酒造出麹

<武の井(たけのい)>
時代と共に長年に渡って愛されてきた銘柄「武の井」。従来の普通酒に加え2017年から特定名称酒にも力を注ぎ、最新の醸造法にチャレンジしながらリブランディングを開始し、現在の市場に見合う新たな「武の井」を世に送り出しました。特定名称酒では、地元産の米にこだわった製品や季節をテーマにした花酵母の製品など、これからもお客様に寄り添いながら時代と共に変化していきます。
また2018年の作付けより、蔵の井戸と同じ八ヶ岳の水系にある地元の契約農家さんで地元の酒米「ひとごこち」栽培してもらうなど、北杜市の中でも八ヶ岳の水系にこだわった酒造りをしています。
武の井では、花酵母ならではの季節商品として、米・精米歩合・アルコール度数は一緒にし、酵母をその季節にちなんだ花酵母(春:桜、夏:ひまわり、秋:コスモス、冬:椿)を使用した四季シリーズを製品化しています。

<青煌(せいこう)>
製造数量が約100石と国内でも有数の親族のみで経営する小さな酒蔵が、2007年に新たな銘柄として生み出した「青煌」は、八ヶ岳の名水とバラの花から採れた花酵母(つるバラ酵母)を使用し、手間暇掛けて造りだす味わいに拘った日本酒です。
とくに原料となる米の違いを味わっていただける造りとし、純米酒では、地元産の「ひとごこち」をベースに長野県産「美山錦」、特別純米酒では新潟県産「五百万石」、純米吟醸は岡山県産「雄町」、純米大吟醸は兵庫県産「愛山」を原料米として使用しています。

【 花酵母(はなこうぼ) 】
青煌で使用する花酵母は、東京農大の蔵元が中心となり立ち上げた「東京農大花酵母研究会」で分離された清酒用酵母です。当蔵は、花酵母研究会の発足時4蔵の内の一つであり、つるバラ酵母は、現杜氏が茨城県の来福酒造で修行した際に、武の井での酒造に適したものとして選定しました。花酵母はいわゆる協会酵母と比べて発酵力が少し弱いのですが、八ヶ岳水系のやや硬度の高い水質とマッチし青煌ならではの味わいになります。
この酵母を使用することで穏やかな香りと爽やかな酸味のある、キレのいい仕上がりのお酒となっています。



武の井酒造_醪タンク

 

- 蔵元・杜氏 -

杜氏:清水紘一郎

東京農大卒業後、茨城県の来福酒造にて修行後、2006年に蔵に戻り、五代目社長より醸造を引き継ぎ担当。
従来の大量生産の酒に対して、新ブランドとして純米酒のみのブランドである「青煌」を立ち上げ2007年6月に発表し、現在は主力製品に。
目指すのは生活に寄り添う酒。即ち、派手すぎず主張しすぎず日常の食卓に合う呑みづけれしない酒です。
「青煌」以来、花酵母を生かした製品づくりに力を注いできましたが、最近では地元、それも蔵の仕込み水と同じ水脈の田んぼで栽培される米を契約農家に作ってもらい製品化するなど、地元ならではの酒造りに取り組んでいます。


12商品
  



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