株式会社 土屋酒造店
社名 | 株式会社 土屋酒造店 |
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郵便番号 | 〒385-0051 |
住所 | 長野県佐久市中込1914番地2 |
- 蔵の紹介 -
【 蔵の理念 】
〜自然に寄り添う〜
信州佐久は、日本一の長河、千曲川上流に位置し、佐久盆地を包み込む山々に磨かれた伏流水と、肥沃な佐久盆地の土壌、清らかで厳しい冬と、澄みきった晴天が広がる高原の地です。そんな佐久の地で自然に寄り添い酒造りをしています。
〜真の地の酒を〜
自然に寄り添い米作りや土壌と真摯に向き合う地の人。そんなこの地の天恵と人恵みをいだきながら、この地に愛される「真の地の酒」づくりを志しています
〜持続可能な地域の未来をつくる〜
地域の方々と農薬を使わず有機肥料を用いた米作りをし、豊かな土壌を守り、酒蔵の資材はリユースや自然にやさしい物を使用し、「持続可能な地域の未来をつくること」はこの地に生き、酒造りをする私達の使命と考えています。
〜持続可能な地域の未来をつくる〜
地域の方々と農薬を使わず有機肥料を用いた米作りをし、豊かな土壌を守り、酒蔵の資材はリユースや自然にやさしい物を使用し、「持続可能な地域の未来をつくること」はこの地に生き、酒造りをする私達の使命と考えています。
- 酒造り -
〜山々に磨かれた清らかな伏流水〜
佐久の地は名峰に囲まれる、清水の地。適度なミネラルを含む中軟水の地下水。この清らで豊かな地の水が、真の地の酒づくりには欠かせません。
〜山々からの沢が肥やした豊かな土壌〜
四方をを八ヶ岳、荒船、蓼科、浅間に囲まれる偉大な粘土質を含む千曲川左岸。やや河川の砂混じりの軽やかな個性を生み出す千曲川右岸。左岸と右岸とで異なった個性的なテロワールを形成しています。この土壌が、酒質の骨格を成しています。
〜豊かな土壌と水が育む自然栽培の酒米〜
佐久盆地のほとんどの圃場が特A地区というお米づくりに恵まれた立地。多くの日照時間と寒暖の差に恵まれた好条件。冷涼な気候から農薬使用率も低く、特別栽培米や有機栽培に取り組む生産者も多いのが特徴。酒米については「ひとごこち」を主力に「山恵錦」などが栽培されています。
〜盆地の清々しくも厳しい気候〜
「厳寒の地」の名にふさわしい高原の盆地。冬はマイナス10℃以上に冷え込む日もあり、伝統的な寒造りが行われる清らかなで凛とした空気が微生物と共存するに相応しい気候です。
〜地域に根付いた酒の歴史と文化〜
明治中期まで地域で活躍した「越後屋・石山酒造場」の仕込蔵を継承し、常に木造蔵の維持のため、微生物の鼓動や息使いを感じることの出来る木造蔵だから出来る、自然との調和の延長上に酒造りがあると考えています。
〜伝承技術と現代の技術との調和〜
代々継承する、吟醸造りの伝統技術を重んじた上で、近年開発や解明されている事柄を融和させて、より高品質な酒造りを目指します。地域の風土や酒米に合う技術や知恵を積極的に取り入れた酒造りをしています。
〜手仕事で六つの恵みを和す〜
高品質な水や酒米としても、最終的に酒造りは、蔵人の手仕事によるもの。個性豊かな原料たちの育成を見守り、発酵を補佐するのが蔵人の使命。「和を以って尊しと為す」チームワーク良く、さらに真摯な姿勢で微生物に向き合うことを心がけています
- 杜氏 -
蔵元 土屋 聡
人々の想いを醸す蔵であること。
自然に寄り添うこと。
地酒の真理を追究すること。
持続可能な未来を担うこと。
「自然が酒蔵」の山紫水明な信州佐久の地に於いて創業以来品質一筋に日夜精魂を傾け技術の練磨と向上に励んで居ります。特に吟醸酒は長野県下で先駆けて発売し好評を得ており、鑑評会で金賞を重ねております。
伝統技術と近年の醸造技術の調和からお客様に喜んで頂ける手造りの地酒を醸すことを目的とし、日々精進しております。
近年では、「地元米を使った、地元発の酒を醸したい。」との思いから友人知人の協力のもと、農薬を一切使用しない酒米を契約栽培し、今後の酒造りのひとつの形を見出すべく、チャレンジを続けております。
また酒蔵は、その長い歴史の中から地域文化と密接な関わりをもってまいりました。
古くからでは佐久鉄道(現・JR小海線)誘致、当社近くの国重要文化財「旧中込学校」の復元など、地域貢献活動に積極的に参加してきました。今後も地域と共に歩んでいきたいと考えております。