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酒井酒造株式会社

酒井酒造株式会社外観
社名 酒井酒造株式会社
郵便番号 〒740 − 0027
住所 山口県岩国市中津町一丁目1-31

- 蔵の紹介 -

酒井酒造地元風景

酒井酒造は、明治4年(1871年)錦川の伏流軟水に恵まれた岩国に蔵を構えました。
酒銘「五橋」の名は錦川にかかる五連の反り橋「錦帯橋」に由来しており、錦帯橋の優美さを願い「心と心の架け橋に」との思いを込めて命名されました。
酒井酒造の清酒「五橋」の名が全国的に広まったのは、昭和22年春のこと。硬水仕込みが全盛の当時にあって軟水仕込による全国新酒鑑評会第1位の獲得は関係者の注目を集めるところとなりました。

- 五橋の酒造り、三つのこだわり -

酒井酒造放冷

〜 米へのこだわり〜

「酒屋はもっと米を知れ」酒井酒造蔵元の口ぐせです。
五橋は平成八年から山田錦の契約栽培を始め、契約栽培地に自家精米所を移設しました。
また蔵元は「酒造りは米作りから」とも言います。
契約栽培はもちろん、平成二十七年より農業生産法人「五橋農纏」を立ち上げ、12haの田んぼで社員自ら米作りを行なっております。現在使用するお米はすべて山口県産米です。
農業との深い関わりを持ちながら酒を醸す。良い酒を皆様にお届けするために、五橋は米にこだわります。

〜 水へのこだわり 〜

日本酒の約80%は水です。地酒であるためには水さえにもこだわりを持たなければならないと私たちは考えます。
五橋の仕込み水は山口県最大の清流「錦川」の伏流軟水。日本酒の権威、故・穂積忠彦先生をもってして「超軟水」と表現されたその硬度は1.6。製造場内にある深さ10m、30m、40mのそれぞれ三本の井戸より汲み上げられます。五橋の特徴である香り高くきめ細かな酒質は錦川の恵みといって言い過ぎではないでしょう。
良い酒を皆様にお届けするために、五橋は水にこだわります。

酒井酒造_蔵人集合

〜 人へのこだわり 〜

五橋の杜氏は大津杜氏(山口県大津郡)です。そして蔵人も山口県出身者。
酒は気候風の産物です。山口県の地酒であるためには山口県の風土が育んだ米と水、人を三位一体にしなければなりません。
地元の風土が育んだ料理との組み合わせまで考慮すれば、他県の杜氏にはそれは難しい話かもしれません。それができるのは、やはり山口県出身の杜氏と蔵人なのです。
良い酒を皆様にお届けするために、五橋は人にこだわります。

酒井酒造_木桶仕込み

〜 造りのこだわり〜

「当たり前のことを当たり前にやる」をモットーに、基本に忠実な酒造りに取り組んでいます。
古くから言われる「1麹、1酛、3造り」はもちろんのこと、「麴作りには蒸しが大事、良い蒸米のためには洗米と吸水が重要、そのためには・・・」といった具合に重要な部分をさらに遡ってより良い酒造りの環境を整えることを怠りません。
基本に忠実でありながら、造りの発想はフレキシブルで様々な新しいことにチャレンジをしています。生酛を復活させたのも、通常は焼酎仕込みに使用する白糀を使用するのも、ワイン酵母やラム酵母を使用したこともあります。
基本に忠実というのは型にはまっているという意味ではありません。基本ができていなければ応用はできず、応用に対応することで基本の大切さを確認する。清酒造りに真摯に向き合うからこそ、違う角度から取り組み、また新しい発見をし経験と成長を重ねているのです。
これが五橋の当たり前。当たり前のことを当たり前にする。そう知ればおのずと良い酒ができると信じています。

- 杜氏 -

【総杜氏】仲間史彦(写真左)
速醸酛が全盛だった平成17年頃、生酛造りの酒の圧倒的なまろやかな味わいに感銘し、山口県で初めて生酛造りに取り組む。生酛造りに取り組むにあたりH18年より仕込み桶に木桶を導入し、伝統を生かしつつも新しい日本酒造りにチャレンジしています。
全国新酒鑑評会17回の出品で11回の金賞。
【杜氏】森重健一 (写真右)
仲間史彦前杜氏の後を継ぎ、令和5年度より杜氏に就任。
令和4酒造年度、5酒造年度全国新酒鑑評会金賞受賞


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